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高月彩良は、中島健人主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」にも出演 [エンタメ]

女優の高月彩良さんと言えば、2014年7月19日に公開された、スタジオジブリ制作・米林宏昌監督の長編アニメ『思い出のマーニー』で、主人公の佐々木 杏奈役で、声優初出演をしたことでも知られています。

『思い出のマーニー』は、米林宏昌監督にとって、2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』以来、4年ぶりの監督作品となりました。

ちょうど、今月9日の日本テレビで、金曜ロードショー特別番組・秋のジブリ第2作目として、テレビ初放送されました。

私もテレビで見たのですが、主人公である佐々木 杏奈の声を、なかなかうまく表現していたと思います。

声優初出演となった『思い出のマーニー』での主人公役で、けっこう初々しい主人公役を表現してくれた高月彩良さんですが、今度はその魅力を、映画でさらに見せてくれるかも知れません!

女優・高月彩良さんは、今度、Sexy Zone中島健人主演の映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」に出演されるとのことで、ジャニーズJr.の岸優太さんたちも出演するそうです。

「黒崎くんの言いなりになんてならない」は、マキノさん作の漫画作品で、『別冊フレンド』2014年2月号より連載中となっており、既刊4巻が発売されています。

そして、今度、来年2016年に映画化される予定になったとのことです。

「黒崎くんの言いなりになんてならない」は、親の転勤により寮生活をすることになった女子高校生の由宇が、強引でドSな“黒悪魔”こと黒崎晴人と、学園のスター“白王子”こと白河タクミの間で揺れ動く姿を描くラブストーリーです。

黒崎役を中島健人さんが、由宇役を「バクマン。」の小松菜奈さんが、白河役を「Mr.マックスマン」の千葉雄大さんがそれぞれ務めることがすでに報じられているそうです。

そして、高月彩良さんが扮するのは、黒崎に好意を抱く同級生・芦川芽衣子であり、転校してきた由宇にとって初めての友達となる、姉御肌の少女という役どころとなります。

高月彩良さんは、声優初出演したアニメ『思い出のマーニー』でもいい仕事をしてくれましたが、何しろ、まだ18才で、かなりの美人です。
そして、天然キャラとしても知られているそうなので、今回の映画での役どころは、『思い出のマーニー』での主人公・佐々木杏奈役よりも、さらに面白くて色っぽいものになるかも知れません。

映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」は目下撮影中で、クランクアップは11月中旬を予定しており、2016年2月27日より全国ロードショーの予定だとのことです。

女優・高月彩良さんが、持ち前の美形と天然キャラで、どんな演技を見せてくれるのかが、楽しみなところです!


タグ:高月彩良
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藤原竜也さん主演の映画『探検隊の栄光』が10月16日公開! [エンタメ]

藤原竜也さん主演の映画『探検隊の栄光』が、全国ロードショーで10月16日に公開されます!
時は80年代。伝説の大蛇ヤーガを探し、密林を彷徨うテレビ番組クルーが、ゲリラに遭遇する、スリルと笑いと男のロマンに満ちた、目眩く冒険物語として作られているようです。

予告編を見てみたら、結構面白そうで、藤原竜也さんの体当たりの演技が見られます!

映画『探検隊の栄光』の原作は、ベストセラー「ちょんまげぷりん」の著者・荒木源による同名タイトル「探検隊の栄光」(小学館刊)になります。

時は80年代。効果音や独特の節回しのナレーションなど、サービス精神に満ちた過剰な演出で秘境の地を探検する人気テレビ番組シリーズの撮影クルーたちは、幻の大蛇・ヤーガを求めて亜熱帯の地を彷徨っていたのですが、その先に待っていたものは・・・・・。

藤原竜也さんたちテレビ番組クルーが亜熱帯の奥地で遭遇したのは、なんと、現政府の打倒を試みるゲリラたちだったようで、クルーはあっけなく囚われの身となってしまうようです。
果たして、テレビ番組クルーたちのその後はいかに・・・・・。

ゲリラたちの協力により、撮影は再開されるものの、反対勢力の現政府軍の狡猾な罠が待ち構えていたようです。
果たして、結末はどうなるのか?
スリルと笑いと男のロマンに満ちた、面白い冒険物語が見られそうです!

藤原竜也さんと言えば、映画『デスノート2016』の公開決定でも、話題になりました。
映画『デスノート2016』の正式な公開日は、まだ発表されていませんが、映画『探検隊の栄光』は、まもなく10月16日に全国ロードショーが始まります!

藤原竜也さん主演の映画『探検隊の栄光』は、スリルと笑いと男のロマンに満ちた、面白い冒険物語のようですので、10月16日に公開される全国ロードショーが楽しみです!


タグ:藤原竜也

グランピングとはグラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語 [行楽]


秋の行楽シーズン真っ盛りとなってきました!
この3連休に、全国各地に行楽に出かけて、大自然を満喫された人たちも多いと思います。

今、グランピングが流行してきているようなのですが、グランピングという言葉にまだ馴染みがない方も多いかも知れません。

グランピングとは、グラマラスとキャンピングを掛け合わせた造語のことであり、超豪華なキャンピングのことを言いますが、このグランピングが、今、世界各地で富裕層を中心に広まりつつあるそうです!

グランピングでは、大自然に囲まれたロケーションの中で、贅沢で快適な宿泊設備を用意して野営することが出来ます!

ホテルなどのリゾート施設が、大自然のロケーションの中に、ホテル並みの快適で豪華な空間を提供してくれますので、大自然の中に居ながらにして、ホテルの中にいるような、ゴージャスなバカンスを楽しむことが出来るのです!

一般的なキャンプと言えば、アウトドアで宿営するための最小限の用意のみで行われますので、食事も寝床も簡素なもので、風呂やトイレや娯楽はないのが通常です。

これに対してグランピングと呼ばれるタイプのキャンプでは、風呂・トイレ・空調設備、ゆったり座れるソファ、ベッドなども揃えられており、ものによってはテレビや冷蔵庫なども備えられた、豪華な設備となっています。

ですから、大自然の中で過ごすキャンプの醍醐味と、ホテル並の快適な過ごし方を両立させるスタイルで、バカンスを楽しむことが出来るのです!

人間が創り上げた豪華さと言えども、大自然の持つ力には敵いませんので、富裕層を中心にして、自然回帰と言うか、大自然の中での快適さ・豪華さを求める気運が高まってきているのは、自然な流れなのかも知れません。

今後ますます、グランピングは、日本でも注目され、流行していくと思います。

グランピングは、別に富裕層ではなくても、誰でも手軽に楽しむことが出来るものです。

実は私も、以前、グランピングを楽しんだことがあります。

私が行ったのは、アイランドヴィラで知られる、初島アイランドリゾートでした。
熱海から船で30分足らずで行けますので、東京・横浜からも、かなり近いです。

ヤシの木が生い茂り、トロピカルアイランドを思わせる初島の大自然の中で、快適なバカンスを満喫することが出来ました!

大自然の中での快適で豪華なバカンスというのは、とても素晴らしいと思います!

自然回帰を求める気運は、今後ますます高まっていくと思いますので、グランピングは、今後ますます注目され、流行していくと思います。

この秋の行楽シーズンに、あなたもグランピングの旅に出かけてみてはいかがですか?



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「なまずまつり」で販売される、ウナギ味ナマズの評価が楽しみ [食・グルメ]

私たち日本人は、ウナギが大好きですが、国産ウナギは年々漁獲量が減ってきています。

ニホンウナギは、国際的な自然保護団体、IUCN国際自然保護連合から、絶滅危惧種に指定されてしまいました。

将来、国産ウナギが食べられなくなる日も来るのではないかとも危惧されており、私たち日本人が大好きなウナギは、だんだん食卓から遠い存在になりつつあります。

そんな中で、ちょっと面白いニュースが入って来ました。

今月24、25日に岐阜県羽島市で行われる「なまずまつり」で、近畿大学が開発した、ウナギ味ナマズ(代用品)が、「ナマズ丼」として1日200食限定で販売されるとのことです。

近畿大学は、クロマグロの養殖に成功したことでも知られていますが、今度は同様に絶滅が危惧されるウナギの代用品となるナマズを開発し、普及に向け奔走しているとのことです。

ウナギの激減が指摘される中で、ウナギの蒲焼きは日本人が大好きな味なので何とかできないかと考え、2009年にウナギの養殖業者が施設をそのまま流用できるナマズの改良に着手したとのことです。

今年7月24日の土用の丑の日には、新開発したナマズの蒲焼を、東京と大阪に出店している近畿大学水産研究所で試験販売し、評判も上々だったようです。

そして今度は、今月24、25日に岐阜県羽島市で行われる「なまずまつり」で、「ナマズ丼」を1日200食限定で販売することになったようです。

「なまずまつり」に先立ち、今月5日に行われた試食会では、羽島市の関係者らが、通常のナマズと改良品種の蒲焼きを食べ比べたとのこと。
見た目には区別が付かないものの、口に入れると身が崩れやすいナマズに対し、改良品種は弾力があり脂がのった味わいでウナギと区別が付かないとのことであり、参加者は口々に舌鼓を打っていたとのことです。

ウナギの代用品としてのウナギ味ナマズは、結構いけそうな感じですね。

ナマズを食べるというのは、私たち日本人には、あまり馴染みがないのですが、世界中で最も食べられている淡水魚が、実は、ナマズだとのことです。

私たち日本人は、ナマズを食べ慣れていないので、最初は、あの泥臭い姿・形をイメージして、恐る恐る口にする人も多いのかも知れませんが、一度食べてしまえば、抵抗はなくなるのかも知れません。
味自体は、結構ウナギに似て美味しいようなので、ウナギの代用品としての可能性は、かなりあるのかも知れません。

また、新開発したナマズは、天ぷらなどでも食べられるようです。

世界のウナギの70~80%を食べていると言われている日本ですが、世界のウナギの総供給量は激減しています。
2000年頃には15~16万トンあった総供給量が、2014年には4~5万トンまで減っているのです。

2000年以降に激減したウナギの総供給量の11~12万トン分くらいが、ナマズの潜在市場として期待できると言えるのかも知れません。

味自体は、ウナギの味に結構近いようなので、新開発されたナマズが広く普及していくのかは、価格がどれくらいになるのかということも、大きく影響すると思いますが、価格がウナギよりも安くて、味がウナギに近い美味しさであれば、広く普及していく可能性はあると思います。

代用品と言えば、精進料理などにも「もどき料理」がありますが、以前「うなぎもどき」を食べた時に、例え本物でなくてもそれなりに美味しいと感じた記憶があります。

今月24、25日に岐阜県羽島市で行われる「なまずまつり」で、近畿大学が開発した、ウナギ味ナマズ(代用品)が、「ナマズ丼」として1日200食限定で販売されることになりますが、味と価格についての評価がどのようなものになるのかが、楽しみなところです。




ノーベル賞大国となった日本と、今後の行方 [日本・日本人]

作家・村上春樹さんのノーベル文学賞受賞が、今年もお預けとなったのは、少し残念なニュースではありますが、今年のノーベル賞では、既に2人の日本人が、ノーベル賞に選ばれました。

5日に受賞が決まった、ノーベル医学・生理学賞受賞の、北里大学特別栄誉教授の大村智さん、そして、6日に受賞が決まった、ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長と、連日に亘って、日本人のノーベル賞受賞に、日本中が沸くことになり、喜ばしいニュースが日本中を元気づけてくれました。

昨年2014年も、3人の日本人がノーベル賞に選ばれており、日本は一躍、ノーベル賞大国となった感があります。

ちなみに、昨年2014年時点での、各国別のノーベル賞受賞者ランキングでは、日本は7位で、20人の受賞者を輩出しています。
また、この他にも、アメリカに国籍を移した受賞者が2人いますので、アメリカ国籍を含めると、日本人としては22人の受賞者が出ているということになります。

アジアでは唯一、日本がベスト10に入っています。
中国が5人、お隣の韓国が0人ということですから、いかに日本が、アジアの中で突出した受賞者を輩出しているのかが分かります。

そして、今年も、2日続けて受賞者を出した訳ですが、特にすごいのが、自然科学の分野であり、2000年以降では、アメリカに次いで、2番目に多い受賞者を輩出しています。
2000年以降は、自然科学系の受賞が相次ぎ、米国籍の故南部陽一郎氏と中村修二氏を含めて計14人が14年までに受賞しているとのことで、2000年以降の受賞者数を国籍別でみると、米国に次いで、なんと、日本が2位を誇っているのです。

日本の面目躍如たる感があるのですが、今後の行方を見てみると、手放しで喜べないような一面もあります。

例えば、最近発表された、世界の大学ランキング(2015-2016年版)において、日本でトップの東京大学は43位(昨年23位)、日本で2位の京都大学は88位(昨年59位)と、いずれも昨年から順位が大きく落ちているところが少し気になります。

ノーベル賞を受賞された日本人の方々は、ほとんどが50代以降で80代くらいまでの年配者であるのに対して、大学ランキングというのは、今の若い世代の知性が反映されていますので、ノーベル賞を受賞された年配者の方々とは、数十年の世代の隔たりがあります。

今、東京大学や京都大学をはじめ、全国の大学に通っている学生の中から、将来、何人のノーベル賞受賞者が出るのかという点については、楽観視出来ない面もあるかと思います。

また、今の日本国が、少子高齢化社会となっていることも、少し気になる点ではあります。
日本国全体として、将来の日本を支えていく若者たちのパワーが十分にあるのかが、少し気になるところではあります。

5日に受賞が決まった、ノーベル医学・生理学賞受賞の、北里大学特別栄誉教授の大村智さん、そして、6日に受賞が決まった、ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長の、連日に亘るノーベル賞受賞を喜び、ノーベル賞大国となった日本という国に、日本人として誇らしい気持ちを抱いているところです。

今後も、この勢いが衰えることなく、ノーベル賞を受賞されるような、世界的な活躍者が数多く輩出することを、期待したいと思います。




村上春樹さんのノーベル文学賞受賞は、今年もお預け! [エンタメ]

ちょっと残念なニュースが入って来ました。
作家・村上春樹さんのノーベル文学賞受賞は、今年もお預けとなってしまいました。

5日に受賞が決まった、ノーベル医学・生理学賞受賞の、北里大学特別栄誉教授の大村智さん、そして、6日に受賞が決まった、ノーベル物理学賞受賞の梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長と、連日に亘る、日本人のノーベル賞受賞に湧きましたが、昨日8日に発表されたノーベル文学賞にも、日本人受賞の大きな期待が掛けられていました。

もちろん、その人は、作家・村上春樹さんです。

村上春樹さんは、1987年に発表した『ノルウェイの森』が上下430万部を売るベストセラーとなり、これをきっかけに村上春樹ブームを巻き起こしました。
その後も、『羊をめぐる冒険』、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』、『ねじまき鳥クロニクル』、『海辺のカフカ』、『1Q84』など、数々のヒット作を生み出し、久しぶりの長編小説発表となった、2013年4月発行の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』でも、発売前から大きな話題になっていたことは、記憶に新しいところです。

村上春樹さんは、2006年に、フランツ・カフカ賞という国際的な文学賞を受賞されましたが、この頃から、ノーベル文学賞の候補にも名前があがるようになっていました。

そして、最近では、ノーベル文学賞の最有力候補の一人として、毎年、ノーベル賞発表の頃になると、話題になってきました。

村上春樹さんは、日本国内はもちろんのこと、世界的に有名な作家なので、村上春樹さんの受賞を予想する声は、世界的にかなり高まってきています。

イギリスの大手ブックメーカーでは、村上春樹さんは5年連続で1番人気となっていましたが、今年は、僅かの差で、2番人気となっていました。
1番人気は、ベラルーシの女性作家・ジャーナリストである、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんとなっていました。

村上春樹さんの受賞が期待された、今年のノーベル文学賞でしたが、フタを開けてみると、その結果は、イギリスの大手ブックメーカーでは1番人気となっていた、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんでした。

村上春樹さんにゆかりのあるお店や、作品が映画化されたロケ地などでは、8日に多くのファンが訪れて、村上春樹さんのノーベル文学賞受賞に期待を寄せていましたが、残念ながら、今年も受賞はお預けとなってしまいました。

来年こそは、ぜひ、村上春樹さんにノーベル文学賞を受賞して欲しいと願う一面、当の村上春樹さん自身は、周囲の大きな期待などもあって、かなり大変な思いをされていることと思いますので、そっと見守ってあげたいというふうにも思います。


広島マエケン、メジャー挑戦に向けて複数球団が熱い視線! [スポーツ]

広島東洋カープの前田健太投手が、今度こそ、メジャー挑戦する可能性が出て来ました!
広島の前田健太投手は、今オフ、ポスティングシステムによるメジャー挑戦の意志を球団に伝える意向があるようです。

チームの成績自体は、クライマックスシリーズ(CS)進出を逃し、低調だったものの、前田健太投手自身は、エースとして、15勝を上げ、5年ぶりの最多勝を獲得するなど立派な成績を残しました。
チームが低迷する中にあって、29試合で15勝8敗、防御率2・09の成績は、立派という他ありません。
メジャー挑戦に向けての舞台は整ったと言えるかも知れません。

前田健太選手のメジャー挑戦に向けて、メジャー側でも熱い視線が注がれているようです。

今年8月27日の阪神戦には、今季最多となるドジャース、ロイヤルズ、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、ブレーブス、レッドソックスの6球団がチェックに訪れたようです。

前田健太投手は、真っすぐ、カーブ、スライダー、どの球種でもストライクがとれる投手であり、組み立てがうまいと評価されているようなので、いざ移籍となれば、複数球団による争奪戦となることが予想されます。

広島東洋カープと言えば、かつて広島からメジャーリーグに渡って、名門ニューヨークヤンキースなどで活躍した黒田博樹投手がいます。
今季は、大リーグでの高額オファーを断ってまで、古巣の広島東洋カープのファンの前に姿を見せるべく、日本に帰って来てくれました。
黒田投手の決断に、日本男児の男意気のようなものを感じた人たちも多いと思います。

黒田投手と入れ替わりと言っては何ですが、今度は、前田健太投手がメジャーリーグに渡って、黒田投手に負けないような活躍をし、立派な成績を残して欲しいと思います。

そして、出来れば、黒田投手のように、最後は古巣の広島東洋カープに帰って来て、投手人生の最後を締めくくってくれたら、面白いと思います。

今オフ、ポスティングシステム(入札制度)で前田健太投手が大リーグに移籍となれば、高額オファーが期待され、楽しみでもあります。
楽天から大リーグに移籍した田中投手や、日本ハムから移籍したダルビッシュ投手のように、日本人投手に対するメジャーの評価もかなり高くなっているようなので、前田健太投手にも、それなりに高額なオファーが期待されるところです。

ぜひ、先輩の黒田投手にも負けないような、メジャーリーガー・マエケンの活躍を期待したいところです!



ニュートリノの質量発見した梶田隆章さんにノーベル賞! [科学]

日本人のノーベル賞受賞のニュースが、またまた入って来ました!

5日に医学生理学賞に決まった大村智北里大学特別栄誉教授に続き、昨日6日には、梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長が、ノーベル物理学賞を受賞されました。

ノーベル物理学賞は、梶田隆章さんとともに、カナダのアーサーマクドナルド氏も受賞されたとのことで、二人同時受賞となり、賞金800万クローナ(日本円で約1億2000万円)は、2氏で分けることになります。

梶田隆章・東京大学宇宙線研究所長は、素粒子「ニュートリノ」に質量があることを発見したことで知られており、これが今回のノーベル賞受賞に繋がったとのことです。

素粒子「ニュートリノ」は、スイスの理論物理学者が1930年代に存在を予言したが、50年代になるまでは見つからず、質量もゼロと考えられていたようです。

また、素粒子「ニュートリノ」は、あらゆる物質をすり抜ける為、観測が難しい”幽霊粒子”と呼ばれてきた物質であり、重さがゼロと考えられて来た物質なのですが、梶田隆章さんの、素粒子「ニュートリノ」の質量発見は、宇宙の謎に新たな扉を開くことになったようです。

梶田隆章さんは、2002年にノーベル物理学賞を受賞した、小柴昌俊東京大学特別栄誉教授の教え子で、一つの研究チームから2度の受賞は、日本では初めてだとのことです。

小柴昌俊さんが超新星爆発で出た「ニュートリノ」を初めて検出して開拓した研究分野を、梶田さんがさらに発展させ、”幽霊粒子”の正体に迫ることになったようです。

梶田さんは、岐阜県飛騨市の地下千メートルにある観測装置「スーパーカミオカンデ」で、地球の大気で生じる「大気ニュートリノ」を観測され、「ニュートリノ」が飛んでいる間に別の種類に変身してしまう「振動」という不思議な現象を発見しました。

変身するのは質量を持つ証拠とされ、それが素粒子「ニュートリノ」の質量発見となったようです。
そして、1998年6月、岐阜県高山市の国際会議で「ニュートリノ振動の発見」を発表されたとのことです。

それにしても、昨年に引き続き、今年もノーベル賞受賞者が、日本から複数誕生したことは、大変喜ばしいことです!

日本の科学が、世界トップレベルであることを、改めて感じさせてくれた、今回の受賞劇でした!
梶田隆章さん、本当に、おめでとうございます!


メルク社とノーベル医学生理学賞受賞の大村智教授との共同研究 [科学]

またまた、日本人がノーベル賞受賞という、うれしいニュースが入って来ました!

今年のノーベル医学・生理学賞の受賞者に、北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、アイルランド出身の研究者と中国の研究者と共に選ばれたとのことです。
大村智教授は、熱帯の寄生虫の病気に効果がある抗生物質を発見したことなどで知られています。

日本人がノーベル賞を受賞するのは、去年、物理学賞を受賞した赤崎勇さんと天野浩さん、中村修二さんに続いて23人目(アメリカ国籍を取得した人を含む)となります。
医学・生理学賞の受賞は3年前、平成24年の山中伸弥さんに続いて3人目となります。

大村智教授は、長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求してこられましたが、中でも1979年に発見された「エバーメクチン」は、アフリカや東南アジア、中南米など熱帯域に住む10億人もの人々を、寄生虫病から救う特効薬へとつながったとのことです。

大村智教授のノーベル賞受賞には、大手製薬会社メルク社も関係があります。
 
大村教授は1973年に、大手製薬会社メルク社と共同研究を開始され、様々な微生物が作る抗生物質などの探索を進める中で、静岡県内の土壌から分離された微生物が生産する「エバーメクチン」を発見されたとのことです。

この「エバーメクチン」という物質は、線虫などの神経系を麻痺させる一方で、哺乳類の神経系には影響しない特性があることが分かったとのことで、この「エバーメクチン」を基にして、更に効果を強めた「イベルメクチン」というものを開発し、この「イベルメクチン」が家畜の抗寄生虫薬として世界的なベストセラーとなったようです。

世界保健機関(WHO)はメルク社の協力を得て、アフリカなど寄生虫病に苦しむ地域に「イベルメクチン」を配布するプログラムを開始しました。
メルク社によると、2012年までに延べ10億人以上に「イベルメクチン」が無償提供されたとのことです。

世界で10億人を救った特効薬「イベルメクチン」は、大手製薬会社メルク社と、今回ノーベル医学・生理学賞を受賞者された大村智・北里大学特別栄誉教授との共同研究によるものだとのことです。

昨年に続いて、今年も日本人の中から、ノーベル賞受賞者が誕生したことは、本当に嬉しい限りです!

今年のノーベル医学・生理学賞を受賞者された大村智・北里大学特別栄誉教授の偉業を、心から祝福したいと思います!






イチロー、投手としてメジャー公式戦初登板!最速143キロ! [スポーツ]

マーリンズのイチローが、なんと、プロ24年目にして、投手として公式戦初登板を果たしました!
プロ24年目、40才を過ぎたイチローが、なんと、メジャーの舞台で、公式戦初登板を果たすとは、とてもビックリです。

シーズン最終戦となるフィリーズ戦に途中3回から右翼の守備で出場していたこの日のイチローでしたが、なんと、2-6で負け試合濃厚な8回からは、4番手のピッチャーとして登板しました。

結果は、打者5人を相手に、1回2安打1失点と、まずまずの内容と言えるものであり、最速は89マイル(143キロ)も出たとのことです。

イチローは、日本のオリックス時代には、1996年オールスターゲームで先発登板し、話題になったことはありましたが、なんと、プロ24年目のメジャーリーグで、公式戦発登板を果たすとは、なかなかやるなーと思います。

元々、イチロー選手は、愛工大名電高校時代はエースとして活躍したピッチャーでしたし、投手としてもプロで大成出来る素質を持っていたのだと思います。

そういえば、元巨人の王貞治氏も、早稲田実業高等部の時は、エースとしてピッチャーで鳴らした選手だったと記憶していますが、打者として世界的な記録を打ち立てた超一流選手には、プロ入り前の高校時代は、投手として活躍していた人もいます。

二刀流で大活躍している、日本ハムの大谷翔平選手などは、投手としても、打者としても超一流になれる、優れた運動神経を持っているのだと思います。

ところで、この日のイチローの初登板は、イチロー本人からの志願登板だったようです。
イチローは、マーリンズのジェニングス監督から、以前から投手起用の可能性を伝えられていたとのことなので、来シーズンからは、投手イチローの姿をもっと見られることになるのかも知れません。

それにしても、40才を過ぎてなお大リーグで活躍し、その上、投手としても今後活躍する可能性を秘めているイチロー選手とは、本当に、類稀な才能の持ち主なんだと、改めて感じさせられた次第です。

日本が世界に誇る、偉大なる野球選手イチローには、今後、投手イチローとしても活躍してもらいたいところです。

来シーズン、投手イチローの姿を見ることが出来るかどうか、楽しみなところです!



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